2012年06月30日

NHKためしてガッテン 脳梗塞 

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NHKためしてガッテンはつかむ!歩く!脳卒中リハビリ夢の最前線 動画を見逃した方いませんか?
どういう内容なのか 詳しく解説します。
2012年6月6日 NHKためしてガッテンはつかむ!歩く!脳卒中リハビリ夢の最前線
紹介
出演者:立川志の輔 小野文惠 藤田朋子 藤岡弘 山瀬まみ 他
徳島大学神経内科 梶龍兒先生
東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座 安保雅博教授

http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20120606.html

脳卒中の麻痺で悩んでいる方 もしくは 麻痺が後遺症として残り それと戦いながらつらい日々をおくられている方も多いでしょう。リハビリをずっとしていても後遺症が回復しない。 症状が固定してしまった状態に悩まされつづけます。 脳卒中の発症後、6か月まではリハビリで 麻痺は改善しますが6か月を過ぎると急激に改善しなくなります。 その後は自宅でのリハビリに切り替わり リハビリ内容も改善ではなく今ある機能の維持が目的になります。 これを6ヶ月の壁といいます

なぜリハビリをしても回復しない無意味なのか? 6ヶ月の壁とがおきる原因は脳卒中になると脳からのコントロールが 効かなくなり筋紡錘(きんぼうすい)が故障してしまい過敏になった筋紡錘 があやまった信号を出し続けてしまいリハビリもできなくなってしまいます。
筋紡錘とは…
筋紡錘は筋肉の伸びすぎを感知するセンサーです
筋肉は伸びすぎると傷めてしまうため必要に応じて
伸びすぎないように信号を出し制御する

ボツリヌス療法という治療法がこの固定化した症状である6ヶ月の壁をうち破り 回復へと導いていってくれます。
ボツリヌス菌の毒素から作った毒素を1000倍以上に薄めて 薬として精製したものを注射、リハビリをすれば機能の回復が 期待できる 1年半前に脳卒中後の麻痺にも認可(保険適用)もされ本格的な治療も行われています。 1回の注射で3ヶ月ほど効果が持続します。この治療法をボツリヌス療法と呼びます
脳卒中発症後 何年経過しても高齢者でも効果が期待できる。しかし 副作用があり注射した場所が痛む、筋肉がだるくなるなどの症状がでます。
主な診療科は神経内科、リハビリテーション科で行われています。

もうひとつの新しい治療法として磁気刺激治療の紹介がされていました。
この治療法は脳の大脳半球間抑制という右脳と左脳が働きすぎないように お互いに抑え合う性質を利用する治療法です。 磁気刺激で右脳を少し抑えることにより左脳が自由に働けるように なり硬くこわばった筋肉を柔らかくします。 筋肉が柔らかくなった状態でリハビリを行い機能回復を目指します。 治療を受けた患者さんの7〜8割に効果が見られています。
磁気刺激治療の適応基準は麻痺側の手の指が最低3本動く事という条件つきです。
動画の再放送もあるので こちらでご確認ください。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/
posted by 脳梗塞 at 23:15| Comment(0) | 脳梗塞 後遺症 リハビリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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